2017年1月26日木曜日

1月26日放送 森の国まつの通信!『雷漬け』

えひめまるごと15分 森の国まつの通信!!!

1月26日放送 松野町の冬の風物詩、雷漬けの紹介!

松野町の冬の風物詩、特産品の『雷漬け』が最盛期を迎えています。

主役のかぶの種を9月に植え、11月頃から収穫がはじまります。
かぶを1つ1つきれいに洗います。


およそ1.5センチくらいの厚さに切って、風通しのいい場所で3、4日干します。



 
 
 
天気や干せ方を見ながら、タイミングになったら皮を手作業ではぎます。
そのあと、特注の機械でおよそ2,3ミリにかつらむきにしていきます。



 
 その、かつらむきにしたものを竿に1本づつ干していきます。
この光景が松野町の冬の風物詩なんです!この冷たい北風に干すことで
雷漬けの特徴の『バリバリ』とした歯ごたえが出るんです!!!
 
 
 
 
 
 
かぶ、柚子、こんぶなどを、特別配合のタレに漬かり具合を見ながらおよそ2週間漬け込みます。
甘酸っぱいタレにバリバリと歯ごたえのいいカブに柚子の香り。癖になりますよ!!!


~松野町のお知らせ~
道の駅 虹の森公園 かごもり市場より2月3日節分『恵方巻』の予約のお知らせ。
巻き寿司、サラダ巻きを1本、またはハーフサイズで販売されます。
今年の恵方は北北西です。たくさんの福を呼び込んでみませんか!?





第63回 不器男忌俳句大会の観覧者募集のお知らせです。
作品の募集は締め切ってますが、公演や俳句の発表、表彰などありますので、
ぜひ、俳句界の偉人、芝 不器男の生まれた町で俳句を楽しんでみませんか?

~以上、松野町からのお知らせでした~





天ヶ滝雷漬け生活グループの今回お話を聞かせてもらった、
(左から)伊勢屋さん、行定さん、品田さん、山本さん、畠山さん。
今年は袋の密封の仕方を試行錯誤して改良したり、メンバーも増えてさらに充実の
雷漬け作りを行っています。とっても元気なみなさんでしたよ♪

次回2月2日の森の国まつの通信は『お寿司名人 陰平さん』を紹介します!お楽しみに☆


元気なおっちゃんたちが松野町の伝統の味を守ってる松野町に来てみんかな!?