手もみ茶とは、新芽が3枚出たお茶の葉を摘み、釜で炒った後、
うま味と保存性を高める為に手で揉み、天日に干して、あら乾きしたところでもう1度揉み、
また天日に干してできるお茶のことです。
新茶は新鮮ですが、乾燥したお茶の葉の黒さで美味しさを見極めることも
できるそうで、ひじきみたいに黒い方が美味しいお茶だそうです。また、買ってきた手もみ茶は、油を敷かないフライパンで炒りなおしてから入れると、
更に美味しくなるそうです。
松野町 新茶クラブの金谷ひとえさんと、野村とみこさんにお話を聞いてきました!!
虹の森公園 かごもり市場の特産品コーナーには、手もみ茶が販売されています。
また、月に2回開催されるおかあさんレストランでは、手もみ茶を飲むことができるほか、
松野の地鶏を手もみ茶で茹でた「茶目っこ地鶏」という料理もあります。
次は、居酒屋 長太郎と地酒の野武士を紹介します。
松野町にある居酒屋 長太郎は、平成15年にできました。
居酒屋をすることは、ご主人の夢だったそうです。
地元の食材であるイノシシや鹿を使った鍋料理はもちろん、
出来る限りお客さんの要望に応えてくれるので、
長太郎では地域の集まりがよく行われています。
写真は、女将さんの「しそ&菜飯おにぎり」です!美味しそー!!
女将の山口徳子さんにお話を聞いてきました!
今は、妻である徳子さんが女将で、息子さんが大将としてきりもりしています。
居酒屋 長太郎では、松野町の地酒である野武士がおいてあります。
3月中旬に新酒が販売予定です。
~お知らせ~
★3月14日 土曜日 虹の森公園 おさかな館では、
イラストコンクールと、鯛の展示があります。
イラストコンクールは、1300の応募の中からグランプリが決まります。
鯛の展示では、マダイやチダイ、アマダイ、クロダイが高知のあしずり水族館からきたり、
鯛ではないけど、名前にタイと付く珍しい魚の展示もあります。
おさかな館では、3月後半から春休みイベントも始まりますので、
ぜひご家族で来てください!
★3月15日 (日) 第4回 史跡見学会開催!
時間 朝10時~