えひめまるごと15分森の国まつの通信！！！
5月19日放送 4月から入った『新しい地域おこし協力隊』2人の紹介！
『地域おこし協力隊』とは、人口減少、担い手不足などで悩む過疎地域で、
農業、林業、漁業をしたい、町おこしを一緒にしたい人を都市部から募集します。
その町のいいところや違う目線での観光地などの案内を一緒に考えて、
町おこしや定住してもらおうと国がおこなっている事業です。
松野町にはすでに農業隊員2人、観光隊員2人が居ます。
そして4月からまた2人の若い頼もしい、新しい農業隊員が加わりました。紹介します！
この日2人は、松野町内にある「薪ステーション」で、「ぽっぽ温泉」を沸かす
町内から集められた薪を割る実習をしているところにお邪魔してきました。
1人目は北九州から来た、清野 栄太郎（せいの えいたろう）さん、31歳。
もともと農業に興味があり、北九州でも自分の育てた野菜などを道の駅などに出荷して、
売れたときの喜びを知り、もっとたくさん出せるようになりたいと思い、
松野町の地域おこし協力隊に入隊することを決めたそうです。
2人目は東京から大学を休学して来ている大塚 陸人（おおつか りくと）さん21歳。
東京で色々な地区の協力隊説明会に足を運び、興味を持った松野町に視察に来てみたら
『ここだ！』と思って、松野町の協力隊になることを決めたそうです。
毎日、色々な所に研修に行ったり、町民の方との会話の中でもっと松野町を知りたい、
農業の勉強をしたいとやる気みなぎる2人でした。
町民の方からも『若いし、体格もいいから頼もしい』と期待されています♪
（2人ともとっても背が高いです！）
松野町のイベントや消防団や自治活動にも協力的に参加している2人。
大塚さんは初めての1人暮らしだそうですが、2人とも近所の人にも恵まれ、声をかけてもらったり、お米や野菜などをもらうことも多く、ホームシックになったことはないそうです。
～松野町からのお知らせ～
5月24日 火曜日 虹の森公園 レストラン遊鶴羽で『おかあさんレストラン』が開かれます。
松野町のおかあさんの手作りご飯バイキング！とても人気なので席の予約をお勧めします♪
今回、お話を聞かせてもらった清野さん（左）と大塚さん（右）の2人と。
これからの活躍がとっても楽しみですね☆
次回の5月26日放送予定は『お花作り谷長目さん』を紹介します。
地域おこし協力隊も元気な松野町に来てみんかな？？？
